衆院選の静岡県内8つの選挙区の争点を深掘りする企画、今回は静岡8区をお伝えします。

テーマは「外国人の受け入れ」です。日本人の働き手が減っていく中で人材の確保をどう考えるのか。日本は岐路に立たされています。

「地域を支えていく環境をつくる」20年前から進む浜松の外国人雇用

浜松市中央区の静岡県セイブ自動車学校では、20年前から外国人の雇用を進めています。

インドネシア国籍のアデ・アブドゥラさんはいま、正式な指導員になるための修行中で、自分と同じ境遇の在日外国人を手助けするのが夢です。

アデ・アブドゥラさん
「指導員になる可能性がありますので、もっともっと頑張りたいと思います」

外国人を雇用するメリットは。

静岡県セイブ自動車学校 早川智文常務取締役
「浜松という土地柄、多文化共生が進んでいる中で、働く人も外国人の方に活躍してもらいたいという思いで雇用しています」

日本が抱える大きな課題の一つが日本人の働き手不足です。その人口は年々減少し、2050年には5000万人を切るとみられていて、対策は待ったなしです。

浜松市 中野祐介市長
「それを解決する一つの方法として、広く世界から高度人材が浜松に集まっていただいて、地域を支えていく環境をつくっていただきたい」