飲食店からは「外食離れ」懸念

静岡市葵区七間町にあるイタリアンレストラン「Bolo」です。消費税の減税は、仕入れ値の削減につながるものの、手放しでは喜べない状況だといいます。

食料品の税率が下がっても、外食の税率が変わらなければ、相対的に外食が高く感じられ、家での食事が増える可能性があるからです。

Bolo 村上建司店長
「消費自体が別に増えるわけではなくて、単純に『ここ節約できたから(家で食べる)、外に行った方が高いじゃん』となって、結局外食しなくなる、『外食離れ』が加速するのではないかというのは懸念としてあります」

さらに、減税による財政悪化の懸念から「円安」が加速し、海外からの輸入品の価格が高騰することへの不安も残ります。

Bolo 村上店長
「それ(消費税減税)だけで外食産業が大きく変革するかと言われたらそれではないですし、もっと違うところにお金がかかってしまっている部分もいっぱいある」

消費税の減税でどう私たちの生活が変わるのか。選挙期間の議論に注目です。