今回の衆院選の争点として関心が高まっているのが「消費税の減税」です。
消費者にとっては嬉しい話ですが、静岡県内の小売店や飲食店からは期待と不安の声が聞かれ、その実現性に注目が集まっています。
「年間6万円」の負担減も…現場の負担は?
<坂口将也記者>
「静岡市内のスーパーです。こちらのレタス、価格を見てみると税込みで214円となっていますが、もし消費税がゼロになれば100円台で購入することができます」
静岡市駿河区のスーパー「田子重 西中原店」。約1万点以上の食料品を取り揃えていますが、これらの商品には現在、軽減税率が適用された8%の消費税が課されています。
来週から始まる衆院選を前に、一気に過熱した消費税の減税論争。各党が公約に掲げていて、その実現性が徐々に高まっています。
<買い物客>
「子どもが3人いて、なかなか食費にお金がかかっているので、そこは助かりますね」
「僕ら年金生活だもんで少しでも安ければありがたい」
レシートを見せてもらうと...。
「380円くらい。ジュースが4本くらい買えますね。他のものが買えるんですよね」
民間の調査によると、標準的な4人家族の場合、食料品の消費税がゼロになると年間6万4000円の負担軽減になるといいます。
一方で、店側は準備にかかる負担を心配します。
<田子重西中原店 増田克己店長>
「消費税が変わると、ポップの差し替えをすべての商品をかえなければいけませんのでお店としてはこれがすごい大変というか、負担がありますね」
さらに、レジシステムの更新には多額の費用がかかる想定で、度重なる変更は避けてほしいと話します。
<田子重西中原店 増田店長>
「お店としてはできれば作業は軽減したいもんですから、1回消費税をやめたら、そのまま通していただきたいのが本音ですね」










