11月23日朝、アルコール検知で使った管を入れた袋を破ったとして、自称40代の会社員の男が警察に現行犯逮捕されました。警察によりますと、男からは基準値以上のアルコールが検出されたということです。
器物損壊の疑いで現行犯逮捕されたのは、いずれも自称で浜松市中央区植松町の会社員の男(47)です。男は23日午前8時頃、浜松市中央区佐藤にある公園トイレで、飲酒検知収納封筒1枚を破った疑いが持たれています。
23日午前6時25分頃、現場近くの交差点で「青信号なのに、動かない車がいる」と通報人から110番通報があり、警察官が駆け付けたところ、男が乗った車が停車していたということです。
男から酒のにおいがしたため、警察官がアルコール検知を行いました。男が「トイレに行きたい」といったため、公園のトイレに行かせたところ、男が警察官の目を盗んで、検査に使った管入りの封筒を破ったため、現行犯逮捕しました。
警察によりますと、管は壊れておらず、調べたところ、基準値以上のアルコールが検出されたということです。男は封筒を破ったことは認めているとのことです。







