中東・カタールで始まった“サッカーの祭典”FIFAワールドカップ。日本代表は11月23日夜、グループリーグ初戦のドイツ戦を迎えます。清水エスパルスの権田修一選手と浜松市出身の伊藤洋輝選手の2人の代表選手を送り出した静岡県内は、果たして盛り上がっているのか、みなさんに聞いてきました。

店頭にズラッと並んだ日本代表のレプリカユニホーム

<瀬崎一燿キャスター>
「こちらのスポーツ用品店。入口を入ると早速、日本代表のグッズがずらっと並んでいます。そして、さらに奥に行くと、上には歴代の日本代表のユニホームが飾られています」

静岡市葵区のスポーツ用品専門店「SPOPIAシラトリ静岡ジャンボ店」では、10月下旬から特設コーナーを設けました。今大会を前に新調されたユニホームをはじめ、帽子やタオルマフラーなどさまざまな応援グッズを扱っています。

ヨーロッパの主要リーグを中断しての開催となる今大会

<SPOPIAシラトリ静岡ジャンボ店 佐藤正幸主任>
「メンバー発表がギリギリになった分お客さんの反応は薄かった」

カタールが舞台の今大会は、暑さを避けるため、いつもと違う11月開催。みなさん、盛り上がっていますか?

「これからジワジワ来るかな」

<男性>
Q始まった実感は?
「まだ、実感はない。季節的なこともあるし、これからじわじわと来るのかなと」

「ユニホームが欲しい」

<男子小学生>
Q代表チームのユニホームを見ていたけど?
「お母さんが買ってくれないから、欲しいなと思って見てました」

静岡県勢の活躍にも期待!

<男性>
「清水エスパルスの権田修一選手にも頑張ってもらって、静岡がいま低迷しているので、ぜひ、静岡も盛り上がるように頑張って欲しい」

目指すは史上初のベスト8進出

<SPOPIAシラトリ静岡ジャンボ店 佐藤正幸主任>
「4年前も『日本代表、大丈夫か?』といわれていたが、結果、大活躍したので、それにしたがって、ユニホームを欲しいとなるので、今回も頑張ってもらって、みなさんの手にユニホームが多く渡るように期待しています」

優勝候補が居並ぶグループで戦う日本代表。大事な大事なドイツ戦はいよいよあす、みなさんの応援が必要です。