東北地方や北陸地方では降り続いた大雨で各地に被害が出る中、国交省中部地方整備局は8月4日、静岡県内の災害対策車両6台を被災地に派遣しました。
国交省中部地方整備局が大雨被害の被災地に派遣したのは排水ポンプ車や照明車6台です。そのうち静岡市からは、災害協定を結ぶ市内の建設業者の職員が運転する照明車1台が山形県に向けて出発しました。
<静岡河川事務所 荒木孝宏副所長>
「復旧に向けた支援活動をお願いしたいと思っています」
派遣された災害対策車両は、現地の河川事務所などの指示のもと活動するということです。