4月1日以降、トラック運転手や建設作業員の時間外労働に上限が定められることに伴う「20204年問題」。
労働環境の改善が期待される一方、輸送が追いつかなくなることなどが懸念されています。

さらに、雪国・信州で課題となるのが除雪です。
長野市の建設会社では、新たなシステムを活用し、従業員や私たちの生活を守ろうとする取り組みが進んでいます。


2024年問題で懸念される、道路などの除雪への影響。

長野市の建設会社でも冬は従業員の負担が増えると言います。

フクザワコーポレーション 轟和明 工事課長:
「(大雪の年には)本当に休む間もない状況で動いてもらったりする時ももあった」
「時間で計算すると労働時間を超過して、寝る間もない路線もあるんですよ」

労働負担を減らそうと、この会社では新たなシステムの開発を進めています。


フクザワコーポレーション 中村洋 開発課長:
「こちらが現在開発を進めているロータリー除雪車の自動操縦システムです」
「シュートの向きを右に向けたり左に向けたり自動でできるようになっている」
「普段は運転手1名と助手1名の2人乗車で作業をしているが、雪を飛ばす方向が自動で変わるため助手の操作もいらなくなり、運転手も運転だけに集中できるシステムとなっている」


このシステムの導入により、1人でも除雪作業が可能に。

実際にどう動かすのか、見せてもらうと…