長寿県として名高い長野県ですが、それを体現するかのような生き生きとしたシニアグループがあります。
「脳に喝!」をテーマに、年齢を感じさせない「エイジレス」な仲間たちを取材しました。
10月31日、長野市の福祉センターに集まったシニアの面々。
その目的は・・・
「高齢者の社会参加活動の模範であります。よってここに社会参加章として記念の楯を送ります。(拍手)みなさんいただきました!」
年齢にとらわれず、自由で生き生きとした生活を送る高齢者グループを表彰する,
内閣府の「社会参加章」を長野市の団体が見事、受章しました。
団体のメンバー:
「明るく、楽しく、面白く、毎回そういうのを心がけてやっていてきょうこのように表彰を受けたのは非常にうれしい」
(Q.みなさんおいくつ?)
「私は、戦後昭和21年生まれ、だから77」
「83歳」
「若いでしょ?私が(3人の中で)一番若くて、一番若いけど76なんですよ(笑)」
平均年齢75歳!メンバーは全員、男性という「ながの男の脳喝倶楽部(のうかつくらぶ)」。
国が認めたシニアたちは、一体どんな活動をしているのか?