2025年に開かれる大阪・関西万博の関係者が長野県庁を訪れ、イベントへの参加やPRなどの協力を求めました。

アルクマが迎えたのは、公式キャラクターの「ミャクミャク」。

2025年4月に開幕する大阪・関西万博のPRのため関係者と県庁を訪れました。

日本国際博覧会協会の高科淳副事務総長は、指摘されている海外パビリオンの着工の遅れについて、「参加する150の国と地域のうち一部で工事が遅れているものの、それ以外は建設が始まり、着々と進んでいる」と強調。

県にイベントへの参加やPRの協力を求めました。

日本国際博覧会協会理事 高科淳 副事務総長:
「少し遅れている部分はあるが、そこはいま、政府と一緒になって全面的にサポートして それ以外は着々と進んでいるところもたくさんあるので、そういったものをしっかり進めて当然遅らせることなく、しっかり万博を開催したいと思う」

当初は「気持ち悪い」「子どもが泣く」などと言われたものの、最近は人気が出てきたという「ミャクミャク」。

昼休みに開かれたアルクマとの撮影会では、スマートフォンを手にした大勢の県職員たちに囲まれていました。

大阪・関西万博は2025年4月13日に開幕し、11月30日からは前売りチケットが販売されます。