参政党は、次の衆議院選挙長野2区に、7月の参議院選挙長野県区に立候補した新人の竹下博善(たけした・ひろよし)さんを擁立することを発表しました。
参政党は8日の会見で次の衆院選に向けて第一次公認候補を発表し、長野2区には新人の竹下博善さんを擁立します。
竹下さんは長野市信州新町出身の43歳。個人で造園業を営む竹下さんは7月の参院選長野県区に参政党公認で立候補し、18万5000票余りを獲得しましたが、落選しました。
党の関係者によりますと、今後時期を見て竹下さんの会見を検討するということです。
長野2区の現職は立憲の下条みつさんで、新人の擁立を正式に発表したのは参政党が初めてです。