「歌で自分の住む町を笑顔にしたい」
そんな思いから地元の応援歌を作り続ける軽井沢町の中学生がいます。
中学生シンガーソングライターの挑戦を取材しました。


青空に浮かぶ色とりどりの気球。

大型連休中に開催された佐久バルーンフェスティバルは、4年ぶりの通常開催となり会場は大勢の観客で賑わいました。

そのステージで憧れのバンドとともに夢をかなえた中学生がいます。


軽井沢町に住む篠原大祈(しのはら・だいき)さん。

東京を中心に活動するジャズバンド「雨ふらしカルテット」が、そでに控えていた大祈さんをステージに導きます。

【雨ふらしカルテット・サーカス田中さん】
「ゲストでボーカル用意しているので…大祈!」 

■サーカス田中さん「大祈は小2で僕らがバルーンフェスに出てるのを見て音楽始めて、中学1年になって舞台に立っている。大祈が曲を書いてきたというので一緒にやります!」

大祈さんはこの日のために作詞作曲したオリジナル曲「コイノバルーン」を歌いました。

歌い終えた大祈さんに田中さんは・・・
「よくやったと思います。歌えただけでまずひとつ経験かなと思います」

■篠原大祈さん「ひとつの学びにはなったかなと思います」