長野市の1月の消費者物価指数は、エネルギー価格の高止まりなどの影響で2022年1月に比べて、5.1%の上昇となりました。5%台の上昇は2か月連続です。

2020年を100として変動の大きい生鮮食品を除いた総合指数で、長野市は105.6となり。2022年12月よりも0.3%上がりました。
エネルギー価格の高騰の影響で光熱・水道費が2022年1月より19.2%の上昇、原材料価格の上昇で家具・家事用品が、9.1%の高い伸びとなりました。
食品についても価格転嫁が進んでいることから生鮮食品を含む食料品全体で8.6%の上昇となっています。
1981年の第二次オイルショック以来の物価の伸びが続いていますが、県では「原材料価格の上昇による値上がりが進んでいることから、物価の上昇傾向は続くのではないか」と分析しています












