2月18日。
高校生活の最後にコンサートを開くことにしました。
音楽にかけてきた情熱が実を結び、この春、神奈川県の昭和音楽大学短期大学部へ進みます。
足を運んでくれたのは幼いころから見守ってくれた人たち。
この舞台で、音楽と向き合う新たな意味を見出したいと考えています。

「ひとりで演奏するっていうのは今までなかった機会なので今回は今まで吹いたことないジャンルや苦戦した曲など数曲にはなりますが皆さんの楽しい思い出になってくれたらいいなと思います」
演奏したのはプロヴァンスの風景のほかに、ポップスなど6曲。
自分のためだけでなく、足を運んでくれた人のために奏でたいと選びました。
自分の音楽は足りないことだらけと話します。
それでも。

「これからあと98点分成長できるんだって考えたらすごいまた聞いてもらいたいなって思って本当に誰かに聞いてもらうために頑張ろうって」