カーリング男子の日本選手権で、SC軽井沢クラブが2連覇を果たし、世界選手権への出場権を手にしました。

北見協会との決勝に臨んだSC軽井沢クラブ。

1点をリードして迎えた終盤の第8エンド。

後攻・赤いストーンのSC軽井沢クラブは、ハウス内に相手ストーン2つが残る中、スキップ・栁澤。

2つのストーンを弾く難しいショットを成功し、リードを広げます。

続く第9エンドでも不利な先攻で2点を獲得し、リードを4点に広げたSC軽井沢クラブ。

6対2で北見協会を破って大会2連覇を飾り、4月にカナダで開催される世界選手権への切符を手にしました。

一方、女子の決勝では、初優勝を目指したSC軽井沢クラブが、北京オリンピックで銀メダルを獲得した前回大会の王者、ロコ・ソラーレと対戦。

第1エンドから3エンド連続で得点を許すなど着実に得点を重ねられ、5対7で敗れました。