「あぁ、そういう時代だったかと」
松本市入山辺(いりやまべ)の大島正人(おおしま・まさと)さん・98歳。

小学生のころ、松本城で小里頼永の像を見たことを覚えています。
大島正人さん(98):「友達のお父さんに連れられて。銅像を作ってもらうなんて立派な人だったんだなってことは頭に入っていたね」
再び訪れたのは、戦後しばらく経ってから。
大島正人さん(98):「影も形もない、それはどうしてだと。金属供出をしたということを聞いて、あぁ、そういう時代だったかと」

その大島さんの家にも、金属供出の跡が残っています。
大島正人さん(98):「土蔵の窓、そこに3本鉄の棒がある。そうだな…1センチ5ミリくらいだったかね、その鉄棒を出せと」















