上田市と安曇野市穂高では、2026年初めて、35度以上の猛暑日となるなど危険な暑さとなりました。

県内では熱中症の疑いで15人が搬送され、うち1人が重症だということです。

(山崎キャスター)「午後2時すぎの長野市、かなり暑い、日傘をささないと肌がじりじり痛い」

最高気温34.8度と猛暑日近くまで上がった長野市。

(愛知県から)「暑いですね、ムシムシして(子どもの対策は)扇風機だけ帽子もかぶってくれなくて、飲み物は常に2本ぐらい持ち歩いています」

県内では上田(35.8℃)市と安曇野市穂高(35.1℃)で35度以上と2026年初の猛暑日に。

30のうち26の観測地点で、この夏一番の暑さとなりました。

(飯田市から)「暑すぎて休憩しないとやってられない」

(新潟県から)「(本堂を)回ってきたんだけど、とてもじゃないけど汗が出て、熱中症になると悪いので、生き返ります」

(松本市から)「(飲み物を)買っちゃいましたね、飲まずにはいられない感じ」


大会に向け練習に励むのは、佐久長聖高校の女子硬式野球部。

選手たちは水分補給をするなど熱中症対策に気をつけながら汗を流していました。


消防によりますと、県内では15人が熱中症の疑いで搬送され、そのうち松本広域消防局管内の70代の女性が重症だということです。


こうした中、飯田市ではモモの出荷が始まりました。

赤く色づいたのは、主力品種の「あかつき」。

春先の暖かさの影響でこれまでで最も早い出荷開始だといいます。

(JAみなみ信州営農部・片桐将史さん)「糖度についても味が良かった昨年に迫る糖度帯、丹精込めて作ったモモ、味も香りも楽しんでもらえば」

農家も暑さ対策に気を配っています。

(佐々木孝さん)「朝早く涼しい時に畑に行って、日中暑い時は長めに休んで、涼しくなった夕方、ちょっと遅くまでやる」

モモを着色するために畑に敷く太陽光の反射シートも白いものに変更しました。

(佐々木孝さん)「熱を反射しない白いシート、かつてはシルバーのシートだったが、体感が違う」

11日の予想最高気温も長野、松本、諏訪、飯田で33度など厳しい暑さが続く見込みです。