パスポートの申請手数料が7月から大幅に引き下げられました。

例えば18歳以上の10年用でオンライン申請の場合は1万5900円から8900円と7000円も安くなりました。

18歳未満も6500円の値下げとなります。

パスポートの窓口には多くの申請があるということで行ってみました。

「特に3日は多くて通常より3倍以上の申請がありました」

パスポートの申請受け付けや交付を行う県長野地域振興局の窓口。

県内の受け付けは通常だと1日150件ほどですが手数料が引き下げられた7月1日から3日にかけては多くの申請があったといいます。

(県国際交流課・齋藤一真課長)「特に金曜日(3日)は多くて通常より3倍以上の申請がありました、手数料が安くなるので7月まで待とうかなと考えていた方も
一定数いたのではないかと思います」

海外にいる家族に会いに行くという夫婦は、6月申請するより2人であわせて1万4000円「浮いた」計算です。

「たまたまですよ、きょう来たのは(その分で)お土産買えるかな」

注意が必要なのは申請から交付までの日数、県によりますと現在、長野地域振興局は11営業日、そのほかの窓口は13営業日と6月までよりも2日多くなっています。

県の担当者は「当面(7月)10日くらいまで(交付までの日数を)2日のばすという対応をして、状況を見てそのまま続けるか元の対応にするのか考えたい」と話しています。

外務省は交付までおよそ1か月かかるという可能性も示していたため、早めに来たという人も。

「旅行が8月の末から9月の初めなので、いそがしいといけないなと、わざと7月1日より前にやりました」

(6日申請)「けっこうギリギリになりそうなので、審査がうまくすすめばいいかなと願っています」

一方、出国税は1000円から3000円に引き上げられました。

(6日申請)「パスポートの下がった値段の分よりは少ないので、まあいいかなとおもってます」

申請から交付までの日数は全国的な状況にも左右されるということで、必要な人は早めの申し込みがよさそうです。