9年前に比べ4割以上も値上がり
こちらのグラフは、民間のマンション調査会社によるものです。長野市内の中古マンションの価格は、9年前と比べて4割以上も値上がりしているんです。

中古市場に及んでいる価格の高騰。長野市のマンション市場で今、起きていることは何か。全国の動向を分析している専門家に聞きました。
いつから高くなり始めたのですか?

福嶋総研代表研究員 福嶋真司さん:「2020年の4月以降ですね。要はコロナ禍が始まってから、マンションの供給は極端に減ったんです。戸建てもそうなんですが、中古マンションもそうなんです。みんな売らなくなって、でも買いたい人の数が変わらなかったので、需要の方が大きくなった。なので一気に価格が跳ね上がったんですね。(長野市に)新幹線が通っていなかったら、買う人の数が限定されて長野市内だけの需給関係になってきてしまうので、基本的には”新幹線が通っているか、いないか”、これが非常に重要かなと」
この先、マンション価格はどうなりそうですか?

福嶋総研代表研究員 福嶋真司さん:「10年前で言うと基本的には新築でも5000万円を切っていたものが、(今後は)5000万円、6000万円が当たり前のように出てくることが想定される。長野県では住むことが前提で買われる人がほとんどなので、(投資目的の)過熱的な動き方はあまりせず、そういった意味では結構安定した形で動いていくのかなと」
専門家によりますと、長野市では今後も極端な値下がりは考えにくいということです。
また、物件の価格以外にも住宅ローン金利の上昇や、修繕積立金の引き上げなどで負担が増える可能性もあるとしています。
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