天気予報は福山佳那・気象予報士です。雲の様子から見ていきましょう。台風6号、沖縄の南の海上で白く渦を巻いています。

■台風予想進路図
この後の予想進路です。あす月曜日からあさって火曜日にかけて強い勢力で沖縄や奄美に近づいたあと、水曜日ごろにかけて赤色の暴風域を伴ったまま、本州の南岸に沿うように東へと進む予想です。

■雨と風の予想
雨の予想を見ていきます。あす月曜日には、沖縄や奄美に台風本体の雨雲がかかる予想で、風も強まり、猛烈な風も吹きそうです。あさって火曜日には、西日本に雨の範囲が広がって、特に風が吹きつける太平洋側の南東の斜面で雨の量が増えそうです。そして、水曜日にかけて、活発な雨雲が関東にかかってくる予想です。風も強まり大荒れの天気になりそうです。水曜日の日中が雨・風のピークで、交通機関に影響が出るおそれもあります。

■予想される降水量
予想される雨の降る量です。特に太平洋側を中心に紫色の200ミリの表示があります。多い所では総雨量が200ミリ~300ミリを超える大雨となるおそれがあります。

■新たな防災気象情報
28日木曜日に防災気象情報が新しくなりましたが、今回の台風でこうした情報が発表される可能性があります。

ポイントは、4つの災害について情報名が「警戒レベル」の数字をつけて整理されたことです。そして、レベル4にあたる情報は「危険警報」という新しい名称で統一されました。紫色のレベル4の段階までに、危険な場所から避難を終えておくことが大切です。このレベルの数字と色をしっかりと覚えておいてください。