山ノ内町の志賀高原で、ウクライナの大使館員を招いて、平和を願う年越しの初滑りが行われました。
群馬との県境に近い山ノ内町志賀高原の横手山・渋峠(よこてやま・しぶとうげ)スキー場では、年が明けた午前0時に合わせて初滑りが行われました。
イベントはウクライナの平和を願って企画され、参加したスキーヤー30人余りが黄色と青に光るストックや国旗を振りながら滑走。ウクライナ公使も招かれ、滑りを見守りました。
(参加した女性)「今までになくハッピーな年になってほしい」
(セメニューク・オレクサンドル ウクライナ公使参事官)「困難な時期に助けの手を差し伸べてくれた日本国民に毎日のように感謝の気持ちでいっぱいです」