大阪の花園ラグビー場で行われている全国高校ラグビー大会の1回戦で、長野県代表の岡谷工業は28日、新潟県代表の開志国際と対戦しました。

2年ぶり32回目の全国大会出場となった岡谷工業。

前半2分、相手の反則からペナルティーゴールのチャンスを得ると、キャプテンのラコマイソンが落ち着いてゴールを決め、3点を先制します。

しかし、その後は3年連続出場の開志国際にトライを決められ、3対26で前半を終えます。

流れを引き寄せたい岡谷工業は後半6分、モールで相手を押し込むと、ロックの長坂がトライを決め、5点を返します。

しかし、その後は再び開志国際の猛攻に突き放され10対54でノーサイド。

2018年以来の初戦突破はなりませんでした。