信州名物といえば、信州そばもその一つですが、そのそばが変わった形で、新名物になりつつあるそうです。じわじわと人気が広がっているという新名物を取材しました。

中央道上り線の諏訪湖サービスエリア。その一角にある店先で特に目を引くのが、その名も「天ぷらそばサンド」です。

そばにえびの天ぷら、さらにかき揚げが入ったサンドは、3年ほど前から販売。
名前も見た目もインパクト十分ですが、もちろん味にもこだわっています。

厨房をのぞいて見ると。かき揚げと天ぷらは、サクサク感を出すために、揚げる時間を工夫。

「開けま~す。つゆと絡めたそばがもっちりと焼き上がりました」
そばは時間が経っても食感を保てるよう、蒸気をあてながら焼いています。

バンズには、アクセントとして、マヨネーズと紅しょうがを入れ、最後にそれぞれの具材をサンド。かき揚げ、えび天にそばをのせて。

「最後にパラパラと七味唐辛子をかければ完成です」
バンズではさみ切れない大ボリュームの「天ぷらそばサンド」。この意外な組み合わせは、中国出身の店長の発想から生まれました。

神戸屋ブレッズ諏訪湖SA店 田子綾華店長「中国から来て、初めて日本でざるそば食べたらものすごく好きで、天ざるはもう一番好物。上司から新しいパンを開発してもらえませんかって言われて、家で悩んだ、悩んだ末にね、信州は元々そば有名なんで、それだったらインパクトあるもの。天ざるそばをパンにのせたらどうかなってと思って開発しました」
一口で食べるのがおすすめということです。新名物として売り出し中の天ぷらそばサンドは注目度も抜群です。

そのボリュームから主に男性客が多いそうですが、最近はSNSなどの影響もあり、県外から買い求めに来る人もいるということです。
神戸屋ブレッズ諏訪湖SA店 田子綾華店長:「最近は午後になっても、天ぷらそばサンドありますか、と写真を持って探しにきます」(手ごたえは?)「あります!」

信州で味わえる、天ぷらそばサンドは、1個550円で販売されています。















