全国高校駅伝・女子で県勢初の優勝を果たした長野東高校の選手が改めて喜びを語りました。
初優勝の快挙から一夜、選手たちを乗せたバスは午後3時前に長野東高校に到着。
教職員や生徒に拍手で迎えられ、赤羽真衣佳(あかはね・まいか)主将が応援への感謝を伝えました。

「応援してくださる方々に笑顔を届けられたことがとてもうれしく思います」
レースで、序盤から上位につけた長野東は4区で佐藤悠花(さとう・ゆうか)選手が区間賞の力走で2位につけると、最終5区の中盤で村岡美玖(むらおか・みく)選手が先頭に。
そのまま逃げ切り、県勢初の女子の頂点に立ちました。


(5区・村岡美玖選手)「優勝が狙えるラインだったので、そのチャンスを逃さず確実につかみ取りたいという思いで走りました」
高校では年明けに報告会を開くことにしています。