飯山市にあったサービス付き高齢者住宅の元施設長の女が入居者の預金を着服していた事件で、新たに元施設長の弟が逮捕されました。
電子計算機使用詐欺の疑いで新たに逮捕されたのは、千曲市に住むアルバイト従業員の54歳の男です。
調べによりますと、男は、飯山市にあったサービス付き高齢者住宅「いいやまの郷(さと)」の57歳の元施設長の姉と共謀して、2020年2月、インターネットバンキングで4回にわたって、入居者の男性の口座からあわせて240万円を自分の口座に振り込み、着服した疑いです。
元施設長の姉も4日再逮捕されました。
男は当時、「いいやまの郷(さと)」で、施設の修繕や夜間の見守り業務などをしていたということです。
この事件をめぐっては、元施設長が親族名義の車の購入代金として、入居者の男性の口座からおよそ200万円を業者に入金していた罪で、2月24日に起訴されています。
弁護士の調査では被害は8000万円余りに上ることが明らかになっています。
警察によりますと、元施設長は、起訴されている罪については、「間違いありません」と認めているということです。
一方、警察は2人の逮捕容疑については、認否を明らかにしていません。
警察は引き続き、余罪についても調べています。












