長野県内のガソリン価格は、レギュラー、ハイオクとも3週ぶりに値下がりしました。
資源エネルギー庁が発表した19日時点の平均小売価格は、レギュラーが1リットルあたり177.7円、ハイオクは189円で、ともに前の週に比べて0.2円下がりました。
いずれも3週ぶりの値下がりです。
また、軽油も158.3円で0.3円下がり、4週ぶりに値下がりしました。
灯油は、18リットル店頭価格が前の週と同じ1985円でした。
調査を担当している石油情報センターでは、欧米や中国の景気後退への懸念から原油価格が下がったことが値下がりの要因としていて、来週は、ほぼ横ばいを予想しています。