横浜DeNAベイスターズの牧秀悟(まき・しゅうご)選手。


プロ2年目の今年は打率2割9分1厘、24本塁打、87打点と2年目のジンクスを感じさせない大活躍で、ベストナインも受賞しました。

「プロ一年目に最下位に終わって今年は2位で終われたのでチーム的にも個人的にもよかったシーズンかなと思う」
「(今シーズンの活躍の要因は?)右方向へのホームランだったり強い打球を打つことを自主トレからやっていてそれが今年の結果につながったかなと思う」
さらに、11月には日本代表に選出。
強化試合の4試合すべてで先発出場し、初打席でホームランを放つと、守備でもトリプルプレーを完成させるなど、攻守で大活躍しました。
「なかなかない経験でしたしそこにいるメンバーの方もすごい方ばっかりだったので自分としてもすごくいい経験ができたかなと思う」

そして2022年7000万円だった年俸は、来季なんと1億2000万円の大台に到達。
3年目での1億円超えは日本ハム時代の大谷翔平(おおたに・しょうへい)選手などに並ぶ最速ペースです。


「学生のときは程遠いと思っていたがまさかこんな早くいくとは思っていなかった
(何に使いたいとかありますか?)これから考えていきますそこまで大金を手にしたことがなかったのでこれからですねこれからいいものを買えたらと思う」
国際大会のワールド・ベースボール・クラシックも開催される来シーズンの目標は。
(WBCについて)「どのプロ野球選手も目指すところだと思うし本当に選ばれる可能性が少ないところだと思うので選ばれた代表の気持ちを背負ってやっていきたいそれこそ経験がないからこそ思い切って自分のプレーができると思う」
(レギュラーシーズンについて)「(今シーズンは)優勝間近までいったので本当にリーグ優勝したいなという気持ちは強くなったかなと思う、任されたところで今年の数字はどんどん塗り替えていかないといけないしチャンスでの一打というのはもっと貫いていきたいと思う」