地元の里山の資源を生かそうと長野県安曇野市の小学生が松枯れ材を使ったベンチづくりに取り組みました。
安曇野市の豊科南(とよしなみなみ)小学校6年2組は「総合的な学習の時間」に地域の里山について学んでいます。
今回の授業では里山の木材資源を生かすために安曇野産の松枯れ材を使ったベンチづくりに取り組みました。
長さや形などどんなベンチを作るか市の職員のアドバイスを受けながら自分たちでアイデアを出し合い木材をのこぎりで切っていきました。

「これ(のこぎり)がなかなかまっすぐ入らずに難しい」
「1年生とか6年生まで使ってもらえるベンチがいい」
ベンチは校庭などに設置する予定です。