JR東日本は来年3月のダイヤ改正で、北陸新幹線の所要時間を最大で2分短縮すると発表しました。
これは、北陸新幹線の大宮―高崎間の最高速度を 時速240キロから275キロに引き上げることによるもので、所要時間は最大で2分短縮され、最も早い列車は東京-長野間を1時間17分で結びます。
在来線では 篠ノ井線で朝と夜の通勤時間帯に臨時の特急列車を新設するほか、信越線と飯山線では最終列車の時刻を 10分から15分繰り上げます。
JR東日本のダイヤ改正は来年3月18日に行われます。
また、年末年始の新幹線の指定席の予約状況も発表され、北陸新幹線は12月15日現在で 去年よりも13%増え、満席になっている列車も出ていているということです。