「年賀状離れ」の流れが加速していますが、松川町では小学生が年賀状の書き方を

学びました。

松川町の松川中央小学校で行われた年賀状の書き方の授業。


年賀状を書く楽しみや喜びを知ってほしいと日本郵便が開きました。

10日は2年生のおよそ90人が参加。宛名は郵便番号、名前、住所の順で書くとバランスが良くなることなどを学び、1人1枚、友達や家族への新年の挨拶を完成させました。

児童は:「字もきれいにできた」

児童は:「こんな楽しいって知らなかった」

日本郵便によりますと、SNSの普及などにより、年賀状の県内の販売枚数は702万枚と前の年に比べて4割ほど減少しています。


生田郵便局 中村洋樹局長:「きょうのことを話してもらって、おうちで話題にしてもらえれば嬉しい」


年賀はがきは、15日から受付開始となり、25日までに出すと2026年の元日に届くということです。