松本市の女性が、SNSを使った投資詐欺で、現金1300万円余りをだまし取られました。
被害に遭ったのは松本市に住む50代の女性です。
調べによりますと、女性は、SNSを通じて、投資家やアシスタントを名乗る相手から「必ず儲かります」などと言われ、投資用のアプリをダウンロードしました。
そして、9月上旬から10月中旬までの間、13回にわたり、相手から指定された口座に現金合わせて1136万円余りを振り込みました。
さらに、松本市内の飲食店の駐車場で、投資会社のスタッフを名乗る相手に現金200万円を手渡しました。
女性はさらに振り込みを要求されたことから、警察に相談し、被害に気づいたということです。
警察では、SNSなどの儲け話は詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。












