男子ゴルフのダンロップフェニックスで、23日、長野市在住の塚田よおすけプロが9年ぶりのツアー優勝を果たしました。

松山英樹などトッププレーヤーが集結して、宮崎市のフェニックスカントリークラブで開かれたこの大会。

初日4位でスタートした塚田は、2日目に首位タイとした後、3日目に単独トップに浮上して、最終日を迎えました。

スタートホールをボギーとしましたが、6番のショートホールをバーディーとしてスコアを戻すと、バックナインでも13番と14番で連続バーディーとして後続を引き離します。

2位に4打差をつけて迎えた最終18番ホールの第2打は、あわやイーグルかというスーパーショット。

カップの縁に止まったバーディーパットを難なく沈め、トータル13アンダー。

2位に5打差をつける完ぺきなゴルフで、2016年のメジャータイトル「日本ゴルフツアー選手権」以来9年ぶりとなるツアー2勝目をあげました。

来シーズンのシード権争いでも、賞金ランキングで一気に19位に浮上するとともに、ゴルフ日本シリーズJTカップの出場権も獲得しました。

塚田よおすけ選手:
「今シーズンから名前をよおすけに変えて、40歳ということでここからもう1つ2つと若い子に負けないようにハキハキとゴルフ出来るように頑張っていきたい」