長野県内の私立高校の2026年度の募集定員は、3つの学校で前の年度より5人ずつ減って、合わせて3440人になりました。
県によりますと、県内にある16の私立高校の、2026年度の全日制の募集定員は合わせて3440人で、前の年度に比べて15人減りました。
募集定員が減ったのは、いずれも長野市にある長野清泉女学院と長野日本大学、それに長野俊英の3つの高校です。
長野清泉女学院は180人から175人に、長野日本大学は305人から300人に、長野俊英は220人から215人に、それぞれ5人ずつ減ります。
このほか、文部科学大臣が指定した学科を修了すると大学入学資格を得られる私立の専修学校では、長野市の豊野高等専修学校は、前の年度より5人多い55人を、2025年4月に上田市に開校した高等専修学校信州クラーク高等学院は40人をそれぞれ募集します。












