きょう(31日)はハロウイーンです。長野市の学校では普段は制服の児童や生徒が仮装して交流を深めました。

長野市の長野日大学園。小学校をのぞいてみると、仮装した児童が授業を受けています。

長野日大では系列の小学校から高校まで普段は制服を着ていますが、ハロウイーンのきょうだけ仮装が許されました。
学園全体で盛り上がり、交流を深めようと去年から生徒会が企画しているイベント。仮装するのは子どもたちだけではありません。

小学3年副担任 大泉滋子教諭:「(先生は何の仮装しているんですか?)マレフィセント風にしました。今回初めて仮装して授業をしたので、どんな風になるかなって心配だったんですけど、意外とみんなも、切り替えて授業やるときはやるってやってくれたので、よかったなと思います。ただ見た時に一瞬『おっ』となる時もありましたが、楽しかったです」
そして昼休み。仮装した小学生が中学や高校の教室に向かい…。
「トリック・オア・トリート!」
お兄さんやお姉さんたちからお菓子をもらうことができました。

生徒会副会長 土屋宙豊(つちや・みと)さん:「小中高合同というのもあって、なかなか時間を作るのも難しかったんですけど、その中で休み時間とかを利用してこういうイベントができたなと思っています」




 
   
   
  







