中信地区でリンゴの主力品種のひとつシナノスイートの収穫が始まりました。

長野県朝日村の古川洋介さんの畑では、赤く色づいたシナノスイートの収穫が、2日から始まりました。


夏の猛暑や少雨の影響が懸念されたため、日焼けを防ぐためのネットを張ったり、こまめにスプリンクラーを稼働させたりするなどの対策をとってきました。


リンゴ農家 古川洋介さん:「一年大事に育ててきたものなので、こうして赤く色づいてくれると感慨深いものがあります」


JA松本ハイランドによりますと、今シーズンのシナノスイートは、来週10日ごろから収穫の最盛期を迎え、例年より若干多い70万キロの収量を見込んでいます。