長野市内のホテルでは、来年1月1日に合併を予定する八十二銀行と長野銀行の内定者が式に臨みました。


八十二銀行 樋代章平副頭取:「合併まであと92日、準備は順調に進んでいる。新たにスタートする銀行の記念すべき1期生になる」

採用は、昨年度に引き続き合同で行われ、119人の内定者は合併後の「八十二長野銀行」としては、初めての入行者になります。


長野銀行 金木和久常務:「これから向き合うお客様は、データや数字で計れる人ではない。誠実さや責任感を大切にしてほしい」

2026年4月からは、初任給も変わり、4年制大学の新卒者で勤務地の制限がない場合は、28万円と5万円の引き上げになります。