乳牛を飼育している佐久市の高校でベビーラッシュを迎えています。
必死に立ち上がろうとするウシの赤ちゃん。

9月10日、佐久平総合技術高校の「菱池(ひしいけ)農場」で生まれました。
出産を聞いて駆け付けた動物生産コースの生徒たちが早速、お母さんから搾乳。
はじめてのミルクをあげます。

生徒:「飲んでる?」「先生、これは飲んでる?」
山岸先生:「飲んでない、先が外れている」
ミルクをあげる生徒も、飲むウシも慣れないながらに必死です。
生徒:「飲んでよ?いいねえ、いいねえ!」生徒:「飲んでる、飲んでる」

20頭ほどの乳牛を飼育している農場では、毎年、10数頭の牛が生まれています。
今年は、出産の時期が重なり、ベビーラッシュに!

撮影の翌日にも生まれ、今月11日までに4頭のウシが誕生したということです。