来週22日の月曜日に告示される自民党の総裁選挙で県内の党員などに向けた投票用紙の準備が行われています。

県内の党員や党友などの投票は郵送方式で行われ県連の事務局では、18日、投票用の往復はがきの準備が進められました。
石破総裁の退陣表明を受けて22日に告示される自民党総裁選には今のところ5人が立候補する予定です。

今回、投票の資格がある県内の党員や党友などはおよそ1万3000人で、22日に用紙を発送して来月3日に締め切り、4日に開票します。
党員・党友票は都道府県全体で合算され、得票に応じて立候補者に295の地方票が配分されます。
去年9月の総裁選では県内の党員などの投票率は70.52%だったということです。