戦後80年。無言館に並ぶ戦没画学生の絵が訴えかけるものー。
今の私たちにできることはー。

窪島誠一郎館主:「彼らは単なる戦争で亡くなったかわいそうな人たち、そこで片付けてはいけない。あの絵一つひとつに、ごく身近かなお父さん、お母さん、妹、お姉さんかわいがっていた弟、ありがとうという感謝なんです。人間はやっぱりありがとうを誰かに言うために生きている。画学生たちは好きな絵を描くことを通して、ごく身近な人への感謝をささげていった、僕はそこに注目してほしいんですよ。ありがとうを探せばいいんですよ。絶対にあるもん。それを画学生たちは教えてくれている」
















