JAながのの男性職員が、共済の掛金・総額839万円余を横領していたことがわかりました。

JAながのによりますと、横領をしていたのは、支所の共済担当だった男性職員です。

男性職員は、共済の端末機を不正に操作して、顧客の掛け金の一部を親族の口座に振り込む手口で、総額839万円余を着服していたということです。

2024年4月から2025年6月に発覚するまで、1年2か月にわたって不正な処理を44回にわたって行っていたということです。

JAながのでは「二度と同じことを繰り返さない体制の整備を行い、より一層のコンプライアンス意識の醸成に努めてまいります」とコメントしています。