今回のこども未来プロジェクトは、けん玉で世界と全国で活躍する白馬村の兄弟です。
テンポよく、軽やかにけん玉を操るのは、白馬村の兄弟、高校3年生の小山颯斗(こやまはやと)さんと、弟で小学6年生の大斗(だいと)さんです。

弟の大斗さんは、2024年6月に行われた甲信越北陸ブロック大会の小学生男子の部で優勝し、全国大会へ出場。

一方、兄の颯斗さんは、2024年7月に行われたワールドカップに出場。世界で、8位入賞という偉業を成し遂げました。

多い時で3時間以上も練習をするという2人。互いを時にライバルとして意識し、切磋琢磨して成長してきました。
兄・颯斗さん「絶対負けないぞという思いで毎回やっています」
弟・大斗さん「技の悪いところも教えてくれるし、優しいお兄ちゃんです」
兄の颯斗さんは、11月の世界大会へ、弟の大斗さんは、6月末の全国大会の舞台へ。
共にリベンジに燃える2人の目標は?
兄・颯斗さん「今年こそは絶対(世界で)トップ3に入ってやるぞという強い気持ち」
弟・大斗さん「1回戦突破してお兄ちゃんに勝ちたいという気持ち」