子どもたちが地元の風景を描いた絵画コンクールの表彰式が、飯田市で行われました。
「わたしの『ふる里自慢』絵画コンクール」は、飯田市に本社がある綿半ホールディングスが毎年開いているものです。
13日は表彰式が行われ、入賞した子どもたちが主催者から表彰状やトロフィーを受け取りました。

「住んでいる町や村のお気に入りの風景」がテーマで、今回は中学生までの子どもから 合わせて2578点の応募がありました。
地元の「両角稲荷」を描いた諏訪清陵高校附属中学校3年の両角知佳さんは、「中学生の部」で最優秀賞を受賞。
両角さんは「森の緑の中にある赤い鳥居の色が好きで、きれいに描けたらいいなと思って描いた」と話していました。
入賞作品の一部は、26年1月2日から、諏訪市の原田泰治美術館で展示されます。












