こども未来プロジェクト、24日は、花の栽培を学ぶ長野県の高校生を紹介します。


長野県佐久市の佐久平総合技術高校浅間キャンパスでは花の苗の販売会が開かれました。

用意したのはサルビアやマリーゴールド、ペチュニアなど7種類のポット2000個です。

1月頃から種をまきここまで育ててきたのは農業科植物活用コースの3年生20人。

栽培から販売まで花について総合的に学んでいます。

【生徒】
「慣れない接客なので丁寧に対応できるように気を付けながらお花の魅力もしっかり伝えて購入してもらえるように頑張りたいです」

地域の人に花の苗を販売するのは初めてのことです。


お客さんとのコミュニケーションを通じて経営感覚を身に着けてほしいと企画されました。
【生徒】
「背丈が意外と80センチぐらいまで」
「マリーゴールド黄色もあります」

【客】「じゃあ半分半分にしようかしら」

ひとりひとりの生徒がなれない接客も頑張って、およそ1時間でほぼ完売しました。

【生徒】
「自分の成果物が他の人にわたるというのは嬉しいです」
「水やりとかして毎日に癒しをつけたしてもらえればいいかなって思います」