夢に向かって頑張る子どもたちを応援する「SBCこども未来プロジェクト」。
長野県松本市のジュニアオーケストラを紹介します。
2024年5月に発足した「まつもとジュニア室内楽団」。
市内初のジュニアオーケストラで、園児から大学生までの19人が月に2回、練習を重ねています。
大切にしているのは、「合わせて演奏する楽しさを感じること」。
普段はそれぞれ個人でレッスンを受けるなどして技術を磨いていますが、ここではパートごとのバランスや合奏ならではの曲の表現も学びます。
(バイオリン・下田愛佳さん 小6)
「(曲が)終わる時とか盛り上がる時とか決まった時とか、みんなと弾くのが楽しい」
アンサンブルに欠かせないのが互いの呼吸を合わせること。
その中心を担うのが、バイオリンの首席奏者でもあるコンサートミストレスの、宮田花蓮さんです。