大雪となっている長野県と新潟県境では、しなの鉄道北しなの線で回送列車が17日から4日間にわたって立ち往生し、一部区間で運転の見合わせが続いています。
北しなの線では、黒姫駅と妙高高原駅の間で、17日、積雪の影響で回送列車が立ち往生しました。しなの鉄道では、黒姫駅と妙高高原駅の間を運休として復旧作業を進めています。
現場は信濃町で20日午前には、列車周辺の除雪作業は終わったということですが、断続的に雪が降っている影響で解けた雪が氷となって線路に張り付くなどしていて運転の再開はすぐには難しい状況だということです。
しなの鉄道では、20日午後4時頃の運転再開を目指して除雪などの作業を進めています。
また、列車によっては牟礼駅で行き違いを行うため20分から30分程度の遅れが見込まれるということです。












