安曇野市の犀川ではこの時季ならではの「カジカ漁」が最盛期を迎えています。

カジカ漁は、産卵のために川を遡上する習性を利用した伝統的な仕掛け漁です。


犀川でカジカ漁を60年以上続けているという安曇野市明科の石田良夫さん。

漁場で「うけ」と呼ばれる柳の枝で編んだかごを引き上げると、体長15センチほどのカジカがおよそ30匹入っていました。

カジカはきれいな水が流れる川に生息していて、石田さんによりますと、年々その数は減少しているということです。

石田良夫さん:
「30匹から40くらいいるかな。春が来たって感じだね」

漁は2月いっぱいまでで、捕れたカジカは友人に分けたり、焼いて日本酒に浸す骨酒や唐揚げにしたりして楽しむということです。