ガソリンの販売価格をめぐる疑惑に新たな展開です。
長野県内で供給されるガソリンについて、販売事業者などがカルテルを結んだ疑いがあるとして公正取引委員会は18日、県石油商業組合を立ち入り検査しました。
一方、組合幹部は組織的な関与を否定しています。


橋詰記者:
「県石油商業組合は、けさの取材に対し、公正取引委員会が、きのう検査に入ったことを認めました。なおカメラの前での取材には応じませんでした」

ガソリンや灯油を販売する県内の事業者が加盟する県石油商業組合。

組合側によりますと、公正取引委員会からは先週の後半に連絡があり、18日に立ち入り検査を受けました。


関係する資料も持ち帰ったということです。

関係者によりますと組合は、北信地区でスタンドを運営する事業者などとガソリン価格を不正に決めた疑いが持たれています。

一方、組合側は19日の取材に、組織的な関与を改めて否定し、公正取引委員会には、「知っていることは話した」と述べました。

組合に加盟する会社の関係者は・・・。

関係者:
「あきらかに適正でない取引であることは事実。法に触れているなら、しっかり対応して適正価格での取引をしてほしい」

利用者からも厳しい声が寄せられています。

関係者:
「『こんなに高いのはおかしい。早く適正な価格にしてほしい』ということは言われました」