千曲市の店舗でスマートフォンを盗み、客にけがをさせたベトナム人の男に17日、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。

起訴状などによりますと、ベトナム国籍の32歳の被告の男は2024年12月、千曲市のゲオ更埴店で、スマートフォン2台を盗んだうえ、取り押さえようとした30代の男性客の顔を殴り、全治1か月のけがをさせたとして窃盗と傷害の罪に問われていました。
これまでの裁判で検察側は、「日本での給料が少なく帰国しようとしたが、生活費が足りないため犯行に及んだ」などと指摘していました。
地裁上田支部で開かれた17日の判決公判で、川邊朝隆(かわべともたか)裁判官は、「逃げようとして暴行を加えた悪質な犯行である」などと指摘。

一方、被害者や店に弁償をしていることなどを考慮し、懲役2年の求刑に対し、懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
弁護人によりますと、被告は控訴しない方針だということです。












