夢に向かって頑張る子どもたちを応援するSBCの「こども未来プロジェクト」。

今回は女子サッカー選手として信州から世界を目指す高校生です。

佐久長聖高校・女子サッカー部。


2024年12月に行われた全国高校サッカー選手権で、ベスト8に入った強豪です。

そのチームをキャプテンとしてけん引したのが、3年生の鈴木こなつさんです。


鈴木こなつ選手「練習で自分が一番やらなきゃいけないって思って、がむしゃらにサッカーをやっていました」

神奈川県出身で、ポジションはディフェンダー。

守備の要としてチームを支えながら、持ち前のスピードをいかした攻撃参加も持ち味です。

会見あいさつ「守備・攻撃でチームに貢献できるよう、全力で戦います」


2024年11月、緊張した面持ちで記者会見に臨んだ鈴木さん。

高校卒業後は、女子プロサッカー・WEリーグのAC長野パルセイロレディースへの入団が決まっています。

ただそれは、あくまで夢のスタートライン。

いつかは海外のリーグにも挑戦したいと、未来を見据えます。


先月からは、いよいよ本格的にチームの練習に合流。

夢にむかって、力強い一歩を踏み出しています。

鈴木さん「世界でも戦えるような、強くてうまい選手に少しでもなりたい。自分がどれだけ戦い抜けるのかはすごく楽しみにしていて、思いっきりやりたい」