JR長野駅前で、3人が男に刃物で襲われ、1人が死亡、2人が重軽傷を負った事件で、長野市の小中学校では、1割以上にあたる2800人が登校することを控え、欠席したことがわかりました。
長野市教育委員会によりますと、23日午後4時現在、登校することを控えた児童・生徒は市内の公立の小学校でおよそ1800人、中学校ではおよそ1000人の合わせて2800人だったということです。
長野市内の小中学生の12%にあたるということです。
教育委員会では、事件を受け不安を感じて休んだ子どもたちは欠席扱いとしないということです。
あす24日も休校の対応は取らず、登下校は教職員の見守りや保護者の付き添いなどを実施することにしています。














