サッカーJ3の松本山雅は1日、昇格プレーオフで福島と対戦しました。
負けたら終わりの一発勝負。
J2復帰をかけ緊張の一戦となりました。


残り1つの椅子をかけたJ2昇格プレーオフ・準決勝。

1万2000人を超える観客が、ホームのアルウィンに詰めかけました。

サポーター:
「ワクワクしています!絶対勝ってもらいたいです!」

サポーター:
「絶対勝つ!勝ちのみですね。出る声を全部出して応援します」

サポーター:
「勝つために来ました」
「選手の皆さんも最後まで走り切ってほしいです」
「J2行くぞ!One Soul!」

5位・福島との一戦、アルウィンは熱気に包まれます。

試合は、立ち上がりから相手にボールをつながれる苦しい展開に。

すると、前半10分。

実況:
「クロスが入ってきたシュート、決まったぁ!」

先制点を奪われます。

背番号46 安永玲央選手:
「緊張に負けて上手くいかないシーンが多かったですけど、腰が引けて守りに入ったらやられるとみんなで話していたので」

後半、1点を追いかける山雅は、立て直しを図り主導権を握ります。

果敢な攻撃が実ったのは後半20分。

コーナーキックを獲得すると、高さを生かした野々村のヘッド!

背番号44 野々村鷹人選手:
「(西日で)まぶしい中でも当てるだけを意識してコースを狙うということを意識してヘディングした結果、ゴールが生まれて良かったです」

このヘディングがゴールラインを割っていたという判定で1対1の同点に。

山雅はその後、必死の守りで試合を締めくくり、引き分けながらも福島より上位のシーズン4位というアドバンテージを生かしてJ2昇格に王手をかけました。

背番号44 野々村鷹人選手:
「(決勝は)勝つしかないので、すべては準備で決まってくると思うので、あと一つしっかりいい形で締めくくれるように一週間いい準備をしたいと思います」

試合後のスタンドには、J2昇格に向けた横断幕などが掲げられ、期待感が高まっていました。

霜田正浩監督:
「最後の一発勝負ですから、先に点を取り複数得点を取り無失点で終えるという、今まで続けてきたことであり、積み上げてきたことを最後の最後に出せればいいなと思っています。サポーターと一緒に勝って帰ってきたいと思います」

J2復帰へ課せられた使命はただ一つ。

決勝戦は、7日、アウェーでリーグ3位の富山と対戦します。